
公立の学校と言えば小学校などなら市区町村立が一般的です。高校なると都道府県立が多くなり、大学は国立、都道府県立、市立などもみられるようになります。市区町村立の小中学校はいわゆる義務教育の学校なので誰でも入れて授業料は必要ありません。その中で国立小学校があります。これは主に国立大学の教育学部に付属する学校になります。教育実習のための学校とも言われています。
国立小学校受験をしようとするときは私立学校と同じような対策をしておけばよいかがあります。どちらも選抜があります。ただし方法は大きく異なります。私立はまさに子供の能力を見ますが国立はそれ以外の方法で行う事もあります。それが抽選です。ある程度の能力が認められる子を選抜対象に残しその中から抽選されることになります。能力があるから必ず合格できるわけではありません。
そうなると教室の役割がどうなるかがあります。まず抽選と言っても無作為に行なわれることは少ないです。一定の能力は必要です。その能力をつけるためにいろいろな指導を提供してもらえます。その他学校の情報なども提供してもらえます。行かせたい学校があるときにその学校の情報を知ることができれば希望がかないやすくなります。国立と言ってもどこも同じわけではありません。